不可能

ああもう、

 

スベスベなお肌に触れることも

 

抱きついてきてくれることも

 

作ったものを自慢してくれることも

 

目を合わせてにっこりわらうことも

 

一緒にお歌を歌うことも

 

まどろんでいる目を見ることも

 

30分以上背中をトントンし続けることも

 

オムツを変えることも

 

うんちの報告をされることも

 

ずるずるの鼻水をふくことも

 

だらだらのよだれをつけられることも

 

唐突に鼻くそを渡されることも

 

小さな体を抱きしめることも

 

拙い言葉で一生懸命話す話を聞くことも

 

絵本を読んでと言われることも

 

お着替えで笑い合うことも

 

意味のわからない遊びをすることも

 

少し怒りすぎてしまうことも

 

落ち込む姿を見ることも

 

ママとパパに会えたときの最高の笑顔を見ることも

 

小さな手でぎゅっと手を握られることも

 

小さな手をぎゅっと握ることも

 

ないんだ。

 

全部ないんだ。

 

あの子たちとこの時間を過ごすのはもう不可能なんだ。

 

寂しいなんて言葉で表しきれないんだ。

 

涙が止まらないんだ。

 

道を歩いていても

電車に乗っていても

暗かろうが明るかろうが

人がいようが人がいまいが

 

涙が止まらないんだ。

 

大人になったら忘れちゃうのかな。

 

ドラえもんの歌詞が染みる。

人間に惚れた

 

ああこの感覚久々

 

わたしがよくする恋と違う恋

 

かなり長い期間を共に過ごしたのに

こんなにも言葉に詰まるのは

ちゃんと恋してる時と同じだ

 

惚れた

こうなりたいと思った

 

絶対面と向かって言えないけど

だいすきで愛おしい

 

ああ惚れた

平成最後の夏は最高だ

 

 

覚悟

記憶にある星空の中で

いちばんたくさん星が瞬く空を見た

 

「あれが天の川?」

 

「北斗七星みつけた!」

 

夏の大三角形ってどれ〜〜」

 

頭の上の展開された

いつもより魅力的な夜空から目が離せなかった

 

「あ、流れ星」

 

何をお願いするんだろう、わたし

 

ふと考えた

 

難しい言葉はしっくりこなかった

 

「                                                 」

 

シンプルイズベスト

 

そうだそうだこれだった

頭の中でカチッと音がした

 

自分の中で覚悟ができた

 

「行こうか」

 

真っ暗な世界に車のライトが光った

 

人生初のオープンカーに身を委ね

ひたすら空を眺めてみる

 

グンッ

 

夜空と一体になる感覚

身体が空に惹きつけられた

 

今日はいい日だ

ひさびさに怒られた?叱られた?

 

どっちでもよくないけど

今その話は置いておきたい

 

きっとわたしのためを思って言ってくれた

 

「わたしのため」ねぇ

 

その時わたしはサンドバックだった

弱り切ったわたしは相手の持つ小さなナイフで

シンプルに傷ついた

 

けど今はケロッとしてる

心より頭が強いわたしらしいね

 

閉じ込めてごめんねわたしの感情ちゃん

 

ああひさびさの感覚

 

見えなくて色もわからないモヤモヤ

 

怒りって必要な感情

 

時に人にきちんと怒りを伝えることは必要

 

って経験から習ってきた

 

いやそれ、本当?

 

世の中やわたしの中に溢れてるいろんな常識に

片っ端からケチつけたくなる夜

 

生物学的には

怒りは怒ってる方も怒られてる方も

ストレスしか生まないらしい、ヨ

 

だからなんだってね

 

ああ嫌なわたし

ああ嫌なよる

 

こうやって文章を書いてるときすら

心が伴ってこない自分

 

それにも何とも思わないなんて

頭ちゃん強いよ、降参

かなざわ➂

金沢に行ってきた

 

だいすきな人たちに会いに

 

◻︎大人っぽくなった同い年

 

洒落てる店内

お水はレモンの味

目の前には幸福のパンケーキ

 

うわ〜女子やぁ

 

統一感のない話を繰り広げてきた

思いついたことをポンポンと

不安定感ふにふに

 

帰りのバスの前でさよならのハグ

あぁ

 

かなざわが終わった

 

会えたことを喜べる人がたくさんいた

 

きっと観光で金沢に来ることはないと思う

わたしは人に会いにいきたい

 

だいすきな人と過ごす時間が

いちばんすきだ

 

じんわり感じたバスの中

思い出してニヤニヤしてしまう思い出ばかり

 

ありがとう

 

試合終了

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